記憶力を鍛える

新生活に身を置くと、なかなか新しい作業が覚えられないということの他に、環境が変わることによって今までできていた作業をどうやっていたか思い出せないといった状況に陥った経験はないでしょうか。大人であれば、そういった環境の変化はいくつか経験しているでしょうが、子供にとっては全てが初めてといったことが多いと言えるでしょう。そのため、前述したような事態になってしまった場合、動揺してしまって何もできなくなってしまうといったことは少なくないと言われているようです。新しく覚えなければいけないことがあるのに、前までできていたことができないというのは大人である私たちにとってもとてもショックな出来事と言えるのではないでしょうか。こういったことに子供が遭遇してしまった場合に大切なのは、それはなんでもないことだよと癒してあげることでしょう。そして、見守っているからやってごらんというように行動を促し、落ち着いた状態で思い出していくという作業を行うと良いでしょう。それをするだけで子供は安心し、次からは今まで通りにできるようになるでしょう。特に発達障害などを抱えている子の親にとっては、ショッキングな出来事として受け取りがちなため、自身に立ち返り「大人でもよくあること」と自覚した上で子供に接するように心がけるべきと言えるでしょう。ここで不安感を抱いてしまっては、失敗が続くことになりかねません。一回や二回の失敗は大きな心で包み込んであげることが大切でしょう。これができれば、安心して次のステップである「新しく覚えること」に挑戦していけるのではないでしょうか。一度頑張って覚えたことは、一時的に混乱してしまっても、必ず記憶されていると言われています。大人の方がショックを受けてしまうことのないよう、大きな心で子供たちに接することが大切なのではないでしょうか。

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