乳歯から永久歯に生え変わる際には、歯の大きさや歯の表面上の変化がありますので、お子さまにきちんとお口の変化に合わせた歯みがきトレーニングを試みることが大切です。ハブラシのハンドルの持ち方、ブラシの角度、磨き残しチェックなど、いくつかのルールと順番を決めて、一つひとつご一緒にクリアしていく過程が重要となってきます。ある程度の年齢への成長が見られますと、歯磨き中の歯ブラシによるお子さまの事故というものは、心配がなくなっては参りますが、お子様が小さいうちは、思わぬ歯磨きの事故というものも発生しますので、親御さんの付き添いは必須となってくるでしょう。お子様の歯磨きトレーニングが卒業を迎えるのは、約8歳前後などとも言われております。6歳から永久歯が生え始め、そこから5~6年間で永久歯に生え変わるなかで、小学校の高学年あたりで親御さんの見守りによる歯磨きトレーニングが卒業できる目安で頑張れると良いですね。

皆さんは更年期ストレスなどでお口の中の「唾液」の分泌が減少することをご存じでいらっしゃいますか。「唾液」は皆さんのお口の中の環境を健全に保つために大変重要な役割をしてくれており、お口の乾燥が原因となって発症するドライマウスによって、虫歯、歯周病、口臭などの口腔トラブルへのリスクが高まると言われております。「唾液」は、お口の中に潤いを与えてくれるだけではなく、唾液の成分に含まれる抗菌作用で虫歯や歯周病口臭などのトラブルを抑える役目を果たしてくれているのです。ストレスや更年期障害で唾液が出にくくなっている場合は、唾液の分泌を促すためのマッサージやガムなどを噛むことでうまれる「咀嚼」によって唾液の分泌が促されることが分かっております。最近では、若い世代の方々にもドライマウスがみられるようになり、その原因の一つとして現代人の食事バランスやインスタント食品などの柔らかい食事を好む傾向が指摘されているようです。

口腔機能の老化がメンタルにもフィジカルにも大きな影響を与えているというような記事をみかけました。「口腔機能」とは、「咀嚼」「嚥下」などの働きを示しているのでしょうか。

実際に、口腔機能が衰え始めた高齢者たちは、会話が少なくなり、食事の際の食材やメニューが限定されはじめてきます。

会話も食事も人間の最高の楽しみではあります。会話や食事が楽しくないことは、食欲の減退にも及び、健康な心身を維持するための栄養の補給が乏しくなってしまうという結果を招いてしまうのかもしれません。

個人的な考えではありますが、自分自身の身に起こり得ることとして記事内容を捉えてみますと、口腔機能は私たちの生活を支える大変重要な役割を担っていることを伺い知ることとなりました。

皆さんにとって、会話と食事は人生の楽しみとしてどのくらいの範囲を占めていますか。個人的な差異はあるとしても、口腔機能の維持は生命にとって重要な役割を果たしているようです。

時は高齢化社会。これに対応するべく医師らは老年医学を発達させていきました。しかし、老年歯科に対する学びの場がこれまでありませんでした。小児歯科があるように、高齢者にもまた、成人とは異質の生理現象がとても多いのです。つまり、高齢者の歯科治療法の確立をしていく為に、高齢者歯科の専門の研究機関が必要になってくると言えるでしょう。今や総入歯で30~40年もお元気な人というのは沢山います。歯茎(土手)の減り方も従来と比べられないほど激しい例も増加しています。研究の有無にかかわらず、高齢化の波は歯科に押し寄せています。しかし、情勢とは裏腹に水先案内がなくそれぞれの歯科医が手探りで治療するような状態であってはならないでしょう。かくして、老年歯科の確立が求められてきたのです。しかし、徐々に老年歯科に対する環境も変わりつつあります。老年歯科を持つ医療機関が全国各地に設立され、中には咬合咀嚼障害系の外来を設けている所も存在します。老年歯科補綴学講座を設けている歯科大学も増えてきています。入歯を専門とする歯科院もある等、変化を見せつつあります。今後ますます高齢化は進行していきます。歯科医たちの知識・技術向上だけでなく、患者やその家族も正しい知識を得られるような環境も整えていく必要があると思います。

口腔トラブルの1つとして知られている「虫歯」と「ドライマウス」が深い関わりがあることをご存じですか。

「ドライマウス」は、虫歯だけではなく「歯周病」「口臭」「嚥下障害」などの口腔トラブルなどの原因にもなっていることがあるようです。

「ドライマウス」とは、お口のなかが乾燥する症状を言いますが、その原因としては老化、咀嚼の低下、ストレスなど、様々な要因があげられ、またお薬を服用されている方などは、お薬の副作用が喉の渇きやお口の乾燥を促すこともあるようです。

「ドライマウス」と言いましても、その要因となるものは1つとは言い切れないようです。なんだか最近「口内の乾燥が気になる」という方は、歯科などの専門機関でのご相談をおすすめいたします。

「ドライマウス」」を、単なるお口の乾燥だと思いそのまま放置してしまうと、気づいた時には「虫歯」「歯周病」「口臭」「嚥下障害」などの発症に加え、食べ物の味覚がなくなってしまうこともあるようです。

                  

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